泡盛マイスターの方に会いにいざ沖縄へレッツゴー☆
実際、一人では飛行機に乗ったことがなかったので、ちょっと焦りました!
テンションを高めるため、空港内の本屋さんで「沖縄にとろけて」という本を購入。機内では沖縄の音楽にチャンネルを合わせ、準備は万全(^皿^)!
2時間後到着。まず、すごく暑い(++;)さすが南国!!!
さぁ!ここからが始まり!泡盛マイスターの方とお会い出来ました。泡盛といったら私は、度数が高くて飲みづらい印象を2年前の旅行で感じましたが、最近飲んだとき、そのイメージは覆されましたぁー!!25度で飲みやすいものもあれば、無濾過のもの、はたまた、泡盛のリキュール、デザインだって沖縄の代表的な絵柄がドーンと描かれているのだってあるんです!インパクトが強い★
岐阜県の酒屋さんもいらっしゃっていました。4代目だそうです!坊主頭が似合う、たくましい感じの方でした。岐阜の酒屋さんの運転で、泡盛マイスターの方が色々と案内して下さいました♪まず、昼食はカレーそばをご馳走になりました!ただのカレーそばじゃありません!沖縄そばのカレー味版です!モチモチしていて美味すぃ~~(*^~^*)
お腹もいっぱいになったところで、次は「南光」で知られる神谷酒造所へ連れていって頂きました。3代目杜氏の神谷雅樹さんが蔵を案内して下さり、「泡盛は原料、麹、酵母が同じだから開発が難しい。ここで差をつけるのは、蒸留機とか気温あとは…杜氏の心です笑」と、おっしゃっていました。心で味が決まるなんて、ロマンがあるなぁ…と、感動。甕は、古すぎていつの時代のものか分からないものもあるそうです(’0’)!!神谷さんと一緒に記念撮影、ハイ・チーズ!有難うございました!
次に行ったのは「うまいもん市場」!ここは、地元の人のスーパーのようなものです。中に入ると、東京じゃこんな値段じゃ買えないよ~てものがいっぱいありました。まず、マンゴー!私の知っているマンゴーよりはずっと小さいですが、例えていうならみかんをちょっと小さくしたようなのが、パックに11個はいって750えん!サイズは違うといえど味が変わんないなら破格の値段!!他にはトロピカルフルーツやシークワーサー、パパイヤ、などを買いました!地元ユーザーのお店なので安かったです☆その後は、宿にチェックインをして、一眠り。
夕食は、「うちなー家庭料理 公庵」と、いう所でご馳走になりました。見た目は、家です。お店だとは誰もが思わないでしょう。自宅を改装したようなのですが、中に入ってもまたビックリ!リビングなんです('0')!おじいちゃんとおばあちゃんが2人でやっています。アットホームな所でした。1日、1件なので、1週間前からじゃないと予約でいっぱいになってしまう穴場なんですよ!10品位はあったと思います!今度、友達と旅行に行った時は、得意気に連れて行こうと思います(^皿^)vみんな感動するだろうな…。
沖縄の人は水割りが主流だそうです。すごく水で薄めるので25度だと薄く感じ、どうしても30度や40度のものになるようなんです。1升瓶の泡盛に対し、三升の水を薄めるというのだから、驚きです!また、食中酒としては、飲まず、家族で夕飯を食べ、その後、飲み歩くそうです。東京の人はこの流れを知らないので、居酒屋で沖縄の人がつまみなしで飲んでる→「酒豪!」と結びつけちゃうそうなんです。
次に連れて行って頂いたのは、バーでした!薄暗くて大人な感じでした☆1ショット2000円というものがあり、岐阜の酒屋さんと「ここに来たからには飲んだほうがいいですよね!!!!!」と注文!雰囲気というのもあるのかもしれませんが、60度というのを感じがしませんでした。と、いっても60度のものを飲んだことはありませんが…。贅沢な気分に満足(^^)♪
泡盛マイスターの方から沢山のお話しを聞けました。偶然、仕事をしたのが泡盛のお店でそれがきっかけで今になっているとか…それで、泡盛のラベルのデザイン、無濾過泡盛の開発などを蔵の人と話し合い出来上がっていったといいます。偶然、泡盛のお店で働いてそこから、こんな世界に広がったんだぁ…ただただすごいと思いました。話も面白くて聞き入ってしまいました。こんな人生っていいなぁ…ふと思いました。
宿に着いたのは、0時過ぎ。
お話しを聞いて、うちは、お客さんにとってわかり分かりづらいお店だなぁ…と、感じました。もっと、店作りを工夫しようと思います。
文章がまとまらず、長くなってしまいましたが、今日は濃厚な1日でした。そして、自分もカッコイイ大人になりたいと強く思った1日でした。本当にどうも有難うございます!!!